布ぞうりに続き、フットカバー作りにも挑戦しました。
このような切れ端で作ることが出来るので、節約になるんじゃないかな!と単純に考えまして。
Tシャツを作ったときの残りです。(襟ぐりを切り落とした余りなど。)
まず、穴のあいてしまったフットカバーを分解して構造を見て、そのサイズのまま布を裁って作成してみたら失敗。
市販のフットカバーはかなり伸縮性の高い生地と、それを縫うためのミシンと技術があるようです。
試行錯誤を繰り返して作った型紙がこちらです。(24cm用)
本体(左)の下の端がクチバシみたいに飛び出てますが、これがあった方が脱げにくい気がします。縫いにくいですが…
布を裁ったらまずつま先を縫い合わせます。
その次にかかとを縫い合わせ、このような状態にします。
そして輪にしたゴムを内側に適当にタックを寄せながらピンで留め、
伸ばしながらロックミシンで縫い合わせます。
出来上がりがこの様な感じです。
ロックミシンにゴムを縫い込むアタッチメントはあるのですが、調節が上手く行かなかったので普通の押さえを使いました。
上の製図は私の足の大きさに合わせて作りましたので、適宜調節していただくとよろしいかと思います。
また、あまりのびの良くない生地の場合、少し大きめに布を裁った方が良いようです。
【追記】
こちらの「幅広用フットカバー」の方が作りやすいです。
■幅広用フットカバー作り
縫い合わせの糸は手芸ナカムラさんで購入した大巻ミシン糸を使っています。
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